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広辞苑の改訂に思う

<広辞苑>10年ぶり改訂 1万項目を追加

日本の代表的な国語辞典として知られる「広辞苑」が、
今回10年ぶりに改訂されるとのこと。
「現代語」や最近増えてきた「カタカナ語」、
人文・社会や人物など幅広い分野にわたって新語が追加されているようだ。

しかし、一通り記事に目を通して、
新規に追加される用語を辿っていると、
時折心和むものもあるものの、

概して暗いもの・不安を与える用語が

多いように感じる。


これには、

今の世相がそうなっていることを示しているようで、

寂しい気持ちになってしまった。


あと現代語は、今の若者を中心に使われている言葉、
何かと乱れていることが多い。
これは「国語」として扱っていいのだろうか?
本来であれば、

言葉の乱れを嘆き、

正しい言葉を使うよう

求めていくべきではないだろうか?


多少厳しいことも書いてしまったが、
「広辞苑」たるもの、本来あるべき言葉を掲載していくことを願いたい。

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by fujitaka_1 | 2007-10-23 23:23 | 雑感


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