日本郵政、民営化がスタート
今日から10月、 136年続いた「官営:郵便事業」がついに民営化され、 JP日本郵政グループが誕生した。 昨日撮ったあの看板の行方が気になって、 今日も仕事帰りに寄ってみた。 お~っ、見事に変わっている。 赤からオレンジへとイメージカラーも変貌を遂げている。 郵貯でおなじみの郵便貯金の看板も 「ゆうちょ銀行」に変わっている。(この写真ではちょっと見にくいか…。) 東京では発足式もあったようだが、 全体的には静かな船出となったようだ。 今日の新聞にも一面には記事があったものの、 隅っこに追いやられていた形となっていた。 郵政が民営化となって何か影響があったかと聞かれたら、 自分にとっては 現時点では、何も影響はない、何ら変わりはないと答える。 しかし、地方、中でも過疎地では集配業務の廃止、さらには局の閉鎖など 民営化前から影響が出ていることがテレビでは紹介されていた。 効率性、規制緩和も大事であるかもしれない。 今「官から民へ」ということがしきりに言われている。 しかし、郵政事業なるもの、 誰でも等しくサービスを受けられる、 いわゆる「ユニバーサルサービス」でなければならない。 今はまだ民営化の影響が実感できない。 これは私だけでなく、多くの人がそう思っているだろう。 今後時間が経った時に、良い点・悪い点全部ひっくるめて 民営化の影響を実感し、評価していくことになるのだろう。 だからこの問題にはこれからもずっと注視していくとともに、 折に触れて記事にしていきたい。 人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。 人気blogランキングへ
by fujitaka_1
| 2007-10-01 23:44
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