どんなタイトルにするか相当迷ってしまった…。
去年の今頃もちょうどこんな記事を書いていた。 美しい国を目指して…(2006年9月20日投稿) あれから約1年、 この1週間あまり新聞を賑わせてきた自民党総裁選が行われ、 福田康夫氏が新総裁に選出された。 <自民総裁選>福田氏を選出 麻生氏に133票上回る 選挙前から各派閥の動向、地方票の動向などで確実な情勢ではあったが、 蓋を開けてみると、麻生氏も善戦していたようである。 さて、福田氏と言えば、 やはり森・小泉内閣時代の 官房長官という印象が強い。 官房長官は、日夜の記者会見でテレビにも映る機会も多い。 もちろん激務であると思う。 激高するなど感情を高ぶらせるタイプではなく、 落ち着いた感じではあるが、毅然としていた印象がある。 あとは、多くの人がそう思っているように「手堅い」という印象だ。 首相を支えてきていた「官房長官」から 少し時間を置いて今回トップに立った福田氏が どういう政治手法を見せていくか、この国の行方に引き続き注目である。 課題は去年も同じように書いたと思うが、 去年にも増して山積しているように思う。 年金問題、テロ特措法、教育、外交、政治資金…、 ちょっと思いついただけでもこんなにある。 ゆっくり解決していくという悠長なことは言ってられないのもある。 「猪突猛進」の勢いを期待したい。 ところで、政治の世界だけでなく、仕事でも人が変わったとき、 「前の人はこうだった」「だから今度の人も…」と 何かと比べられることも多い。 確かに気になることであり、気に留めておかねばならないこともあるが、 あんまり気にしていたのでは、正直やりにくくて仕方がないと思う。 時には ちょっと前に流行った 右から~左へ~ 軽く流すことや、 今流行っている そんなの関係ねえ! と言い切ったり、 ただひたすら、ゴーゴーゴー! と、我が道を突き進むことも大事ではなかろうか? 話が逸れてしまったが、 前の人を踏襲すること、自分の独自路線を打ち出し、ひたすら進むこと それぞれにあると思う。 うまく使い分けながら仕事を進めていくことが大事だと思う。 これから党役員人事、内閣発足など慌しい。 しかしこれで政治の混乱が一段落し、空白も埋まる。 今後の社会における様々な分野の動向に注目したい。 ※今日は疲れていたので、短文で済まそうかと考えながら書いていたら いつものように長文になってしまいました。すいません。 (平成19年9月24日 文章一部修正・追記) 人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。 人気blogランキングへ
by fujitaka_1
| 2007-09-23 23:58
| 雑感
|
<お知らせ>
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のトラックバック
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||