今日も暑い一日でした。
ちなみに部屋の中は、熱がこもるせいか 外の気温より高い。 エアコンを付けた時にふとリモコンを見るとこんな感じでした。 どおりで暑いわけだ。 昼から映画を観に地元にある「TOHOプレックス」へ。 大型ショッピングセンターに併設されていることと 連休の中日とあってすごい人出だ。 暑かったので、屋内駐車場に駐車したかったのだが、 満車のためやむなく屋上に駐車することに。 その屋上もかなり車が停まっていた。 さて、今日見た映画は昨日から公開されている、 この夏話題の映画の一つである「日本沈没」。 小松左京氏原作で1973年に公開されたもののリメイク版だ。 初っ端からすごいシーンで始まり、インパクトを与えるものだ。 研究所などでのデータ分析により、 「日本列島が沈没する」という衝撃的な予測、 その後、予測どおりに日本各地で相次いで発生した地震・噴火により もうどうしようもないんじゃないかという状況の中、 これ以上の沈没を防ぐための究極の手段が実行に移される…。 あらすじはこれくらいにしておいて 感想としては 特撮を用いているようだが、かなり衝撃的なシーンが多かった。 「迫力ある」を上回る、「ド迫力」という言葉が適切だろう。 相次ぐ災害、それに立ち向かう人々のシーンを観て 興奮がなかなか収まらない。 草薙剛や柴咲コウの命を張った活躍もさることながら 防災担当大臣役の大地真央 研究者役の豊川悦司の演技が目を見張るものがあった。 相手にものおじしないしっかりとした姿勢、 いかに困難な事例にぶつかってもあきらめずに立ち向かう姿勢、 映画という中ではあるものの、共感を覚えた。 あと現実社会に照らして、 「防災」「減災」というものについて考えさせられる機会となった。 自分などは惰性で生きている部分も多く (←時には惰性も必要だが) 困難な状況にぶつかった時、どう対処すべきか、 決断をしないといけない時、誰も判断してくれない時、 どうすべきなのか、 自分だったらどうするんだろう?と考えたことがどのくらいあっただろうか? 自分の何かと「沈みがちな」行動を見つめ直す機会にもなったなと 感慨深げに映画館を後にした。 追伸 映画の半券で料金が0円となっているのは、 スタンプが溜まったからである。 人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。 人気blogランキングへ
by fujitaka_1
| 2006-07-17 00:14
| 雑感
|
<お知らせ>
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のトラックバック
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||