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映画「日本沈没」を観て

今日も暑い一日でした。
ちなみに部屋の中は、熱がこもるせいか
外の気温より高い。
エアコンを付けた時にふとリモコンを見るとこんな感じでした。
映画「日本沈没」を観て_c0034228_0131683.jpg

どおりで暑いわけだ。

から映画を観に地元にある「TOHOプレックス」へ。
大型ショッピングセンターに併設されていることと
連休の中日とあってすごい人出だ。
暑かったので、屋内駐車場に駐車したかったのだが、
満車のためやむなく屋上に駐車することに。
その屋上もかなり車が停まっていた。
さて、今日見た映画は昨日から公開されている、
この夏話題の映画の一つである「日本沈没」。
映画「日本沈没」を観て_c0034228_0134635.jpg

松左京氏原作で1973年に公開されたもののリメイク版だ。
初っ端からすごいシーンで始まり、インパクトを与えるものだ。
研究所などでのデータ分析により、
「日本列島が沈没する」という衝撃的な予測、
その後、予測どおりに日本各地で相次いで発生した地震・噴火により
もうどうしようもないんじゃないかという状況の中、
これ以上の沈没を防ぐための究極の手段が実行に移される…。

らすじはこれくらいにしておいて
感想としては
特撮を用いているようだが、かなり衝撃的なシーンが多かった。
「迫力ある」を上回る、「ド迫力」という言葉が適切だろう。
相次ぐ災害、それに立ち向かう人々のシーンを観て
興奮がなかなか収まらない。
草薙剛や柴咲コウの命を張った活躍もさることながら
防災担当大臣役の大地真央
研究者役の豊川悦司の演技が目を見張るものがあった。
相手にものおじしないしっかりとした姿勢、
いかに困難な事例にぶつかってもあきらめずに立ち向かう姿勢、
映画という中ではあるものの、共感を覚えた。

と現実社会に照らして、
「防災」「減災」というものについて考えさせられる機会となった。
自分などは惰性で生きている部分も多く
(←時には惰性も必要だが)
困難な状況にぶつかった時、どう対処すべきか、
決断をしないといけない時、誰も判断してくれない時、
どうすべきなのか、
自分だったらどうするんだろう?と考えたことがどのくらいあっただろうか?
自分の何かと「沈みがちな」行動を見つめ直す機会にもなったなと
感慨深げに映画館を後にした。

追伸
映画の半券で料金が0円となっているのは、
スタンプが溜まったからである。

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by fujitaka_1 | 2006-07-17 00:14 | 雑感


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