ふと通りを歩く機会があった。
いつもは車で走ったり、 歩道であっても自転車でさっと通り過ぎることの多い場所である。 歩いてみると、いつもと違った視点で風景を見ることができる。 例えば下の写真、 普段自転車や車では絶対に見過ごしているような花である。 一輪の花が華麗に咲いている。 まっすぐに伸びたその茎からは、 しっかりと根を張った元気な様子を伺うことができる。 ところでこの花、何て言うんだったっけ??度忘れしてしまった…。 たんぽぽの花、 決して生育条件はいいものではないはずなのだが、 悪条件にも負けず、花を咲かせている。 きっと人間だったら、芯のしっかりした気の強い人間のはずだ。 川に咲く菜の花、 きっと種が飛んできて、そのまま花を咲かせたのだろう。 花もそうであるように、 人それぞれ必ずしもいい条件、コンディションでいることなどありえない。 しかしその悪いコンディション、あるいはハンディキャップを乗り越えて ひと花咲かせようとする、「気力」がとても大事であることを この花たちから学んだような気がしたひとときであった。 人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。 人気blogランキングへ
by fujitaka_1
| 2006-04-19 00:02
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