人間の分際 曽野綾子 著
「分際」というと、 「○○の分際で~この野郎~!!」というように 使うことがあったりするが、 「身の程、それぞれに応じた程度」という意味を指す言葉である。 本の中で、人は誰もが誰かを傷つけながら生きている、 きれいな生き方などないという趣旨の言葉が印象に残った。 人と人とが触れ合う以上、どこかで摩擦は起きるものだし、 誰とでも仲良くなんてことは現実社会では無理な話。 誰もがストレスを抱えながら生きているものだと思う。 それは年を取っても多分に変わらない話。 人生後半は負け戦、 これから年を取っていくに当たり、 いつも意識しているのは難しい話ではあるが、 時に本に書かれていた言葉を振り返る機会を作りたいものだ。 人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。 人気blogランキングへ
by fujitaka_1
| 2016-01-21 20:54
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