超訳 日本国憲法 池上彰 著
だいぶん前に買って読んでおきながら、 例によって記事にするのはだいぶん遅くなってしまった。 昨年くらいから憲法記念日前後には、 憲法にちなんだ本を読もうということにしている。 何も難しい本である必要はない。 買ったはいいが、途中で断念というのはあまりにも寂し過ぎる。 憲法全体を解説した、学び直せる本、どうせならわかりやすい本がいい。 そこで今年はこの本である。 前文からの解説。 さすがテレビの解説番組でもおなじみの池上さんだけあって、 普段読み慣れない憲法の条文も 出来るだけ平易な言葉で解説してくれる。 今、何かと話題の9条、 国民の権利及び義務、 立法、行政及び司法の三権分立などなど、 昨年から1年経って、 ほぼ忘れかけていた憲法についてまた新たに知ることが出来た。 と言っても、また再び忘れようとしているが…。 ちょっと残念だったのは、 本の終盤に諸外国の憲法についての紹介があり、 最後の方の記載ということで、 本来の憲法の記述よりこちらの方がより頭に残った感があったことである。 確かに集団的自衛権に関する記述はあったが、 何か個別のテーマがもう少しあってもいいかなと思った。 次に読む憲法本は、 何かテーマを絞ったものを読んでみようかとも思っている。 人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。 人気blogランキングへ
by fujitaka_1
| 2015-06-24 22:05
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