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汗見川清流マラソン大会 レポート(その1)

久々のレポートです。
まだ書ききれてない大会の分もありますが、
よく覚えているものから書いていこう…。

(前日まで)
暑い時期のマラソンでおなじみ、
汗見川清流マラソンの申込書が送られてきたのが5月の中旬、
それ以前から、今年はハーフの部が新設されるという情報をちらりと得ていた。
「あのコースでハーフか…。」

正直考えただけで汗が出るほどだ。

でもこの時期のハーフマラソンは数が少ないのと、
自分の仕事の都合で出られる大会がある程度限られていることもあって、
締め切り直前に申し込みをした。
仕事の都合で走れない日が続いていたが、
少し落ち着いた頃から「少しずつでも走っておかなければ」と夕方走ったが、
長いこと走ってなかったことによる体のなまりは
ある程度覚悟はしていたものの、予想以上であり、

全く思うように走れない。

まずスピードが上がらない。
ちょっとスピードを上げると息が上がる。
おまけに大会前1週間は梅雨明けしたこともあってぐっと気温が上がり、
走るにはあまり適さないような天気となる。
休みの何日かは昼間に走ったが、
かつて走っていた半分の距離でも、走り終わった後はバテバテの状態。

「えっ、こんな状態でハーフ走れるんかいな?」

と思いっきり不安になるが、
タイムを気にせずまずはマイペースで完走を目指そうと
気持ちを切り替えると少しは楽になった。

(当日)
朝6時過ぎに起床、朝食をとって自宅を7時前に出発、
2年前に参加した時より受付時間に若干の余裕があるので、
ゆっくりめの出発だ。
大豊ICで高速を下り、そこから国道を経由して
一路受付のある本山町吉野クライミングセンターへ。
車を走らせている道中、雲が出ていたことから、
今年はカンカン照りだった2年前に比べれば
走りやすいのではないかと予想する声もあったが、
それでも暑い夏であることには変わりなく、
走りやすいとまではいかないだろう。
ハーフコースの新設等により、参加者も大幅に増えているからか、
今年は駐車場が早明浦ダム下の河川敷になっていた。
だいぶん車も入っており、石がごろごろしたところに車を停める。
受付を済ませ、着替え等をするために吉野小学校体育館へ。
駐車場から受付会場へ向かう。
汗見川清流マラソン大会 レポート(その1)_c0034228_23325756.jpg

参加者増に対応したものだが、案内表示がなく少々迷ってしまった。
事前に送付される案内をしっかり見てなかったのも悪かったが、
当日の案内板設置などもあればなあと思った。
ここまで歩いてきただけでももう汗をかいている。
着替え・ゼッケン取り付けなどの準備を済ませる。

おっ、ランナーズチップが入っている。

計測にチップを使うとはなかなか進化しているのでは?と思った。
準備を済ませ受付付近に戻った頃には開会式が終わりかけていた。
(タボさんの気合いの入った宣誓が見れなくて残念でした!)

荷物を預け、アップがてら受付会場の周囲を走る。
2年前に走ったグラウンドは今年はオープンカフェ等の
イベント会場になっているため、ロードを走る。
暑い中だったが、周りのランナーにペースを合わせるように走った。

アップがてら走った後、水分補給をしたり、
周りの人と決意表明しながら談笑していると、もうスタート10分前、
受付終了からスタートまで2時間余り過ごした2年前とは大違いである。
2年前はスタート1分前くらいで
やっとスタート地点に集まりだすほどの暑さだったが、
今年は暑いながらも思いのほか早くから集まりだしている。

2年前よりは暑さがましなのか、

それとも参加者の気合いが入っているのか、


個人的には後者の方だと思うが、
今年も気合いの入ったランナーに押し出されるように並ぶ。
2年前は最前列だったが、今年もかなり前の方に並んでしまった。

来年のパンフレットに載ったりするかなあ

という魂胆が出てしまった。(笑)
ちなみにハーフマラソンだからか、
以前より若干スタート地点が後ろの方になっているようだ。
スタート2分前、1分前のコールがある。
立っているだけで汗が出るほどの暑さだが、

久々の大会出場でこれから走りきれるかという

不安や緊張感の方が勝っていた。


午前10時、スタートの号砲が鳴り、ランナーが一斉に駆け出した。

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by fujitaka_1 | 2010-07-28 23:26 | マラソン


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