おらが村・心臓やぶりフルマラソン レポート(その8)

平坦な道から再び上り坂へ、

三度目の「心臓やぶりの坂」である。

ふとずっと向こうを見渡すと遥か上方をランナーが走っている。
「えっ、あんなところまで走るの?」と思う。
以前酸欠マラソンのレポートで
「先はあまり見えないより少々見渡せた方がコースがわかっていい。」
とか書いたような気がするが、
何かこう、上り坂を見渡すのは走る気力に影響するなあと思った。
それでも途中少しは歩いたが、給水所までは走ろうとか
自分なりに目標を設定し、上り続けた。
どのくらい走っただろう、途中トイレにも行き、
前のランナーに離されまいと走ったところで、
沿道から

「よう上った、ここからは下りやけん。」

との声援を受けた。
やっとのことで心臓やぶりの坂を全て上りきった、
あとは全般に下り基調となる。
精神的にもだいぶん楽になったが、30km地点辺り、

足がかなり重くなってきた。

今までになく張っているというのか、疲れているというのか…。
ハーフマラソンや20kmではこんな足の感覚はない。
給水所で給水とともに、エアーサロンパスをまめにかけると、
少しはひんやりして楽になるが、それもほんの少しの間である。
よく

「マラソンは30kmからが勝負」

というが、

この言葉に嘘はない

と改めて思った。
下りだからちょっとペースを上げてといきたいところだが、そうはいかない。
下りだから走れるくらいのペースで足を前に進める。
残り10kmから「あと○km」の表示が出てくる。
10、9、8…1kmずつ減っていくごとに
「もう少しだ、頑張れ!」と思うのだが、
表示が見えるまでにえらく時間が掛かっているように思えてならない、
いや、ペースもだいぶん落ちているだろうから、
実際に時間が掛かっているのだが…。
行きに少しだけあった下り、下り基調の中で帰りは上りとなる。
30km過ぎての上り、
勾配はそんなにきつくないのだが、この上りは結構歩いてしまった。
トンネルを抜けると、行きに「ここまで帰ってくるのか…」と思ったところももうすぐだ。

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by fujitaka_1 | 2008-10-12 00:41 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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