人気ブログランキング | 話題のタグを見る

高知・本山 汗見川清流マラソン レポート(その3)

大会パンフレット
高知・本山 汗見川清流マラソン レポート(その3)_c0034228_23462861.jpg

マラソンコース(略図)(全体図)
高知・本山 汗見川清流マラソン レポート(その3)_c0034228_23464747.jpg

マラソン大会に参加したことある人なら、
たいていの人はペース配分を考えながら走ると思うが、
スタート直後はどんな走りをするだろうか?
最初から距離を稼ぐべく思いっきり飛ばす人、
最初はゆっくりと、だんだんとペースを上げていく人、
最初から最後まで一定ペースで走る人など様々だと思う。
ちなみに私は、最後に書いた「一定ペース」派である。
いや、「一定ペース」派を標榜するだけで、実際は歩いていたりもするのだが…。
スタートしてからしばらくは比較的平坦である。
高知・本山 汗見川清流マラソン レポート(その3)_c0034228_2347548.jpg

スタート直後、
おそらくほとんどのランナーが思いっきり速いペースで駆け出し、
のんびり走ろうとしている私を次々と抜いていった。
いくら10kmコースとは言え、
このスタートのペースは、

速い、速過ぎる!

正確に数えている訳ではないのだが、
おそらく最初の1、2kmで何百人というランナーに抜かれたように思う。
走りながらふと思った。

もしかして、

このまま最後のランナーになってしまうんじゃないか?


おかげで10km走っている途中、
一度も後ろを振り向くことができなかった。
本当に「周りにのまれていた」状態であった。
この「周りにのまれる」という状態は、
小豆島でも経験しており、四国カルストの時は抑えることができたのだが、
ついついオーバーペースになってしまいがちだ。
「焦らずにゆっくりと」とは思うのだが、なかなか思い通りには走れない。
自分の学習効果の無さに半ば呆れてしまう。
そして予想はしていたが、

とにかく暑い!

そりゃ歩いていても暑いのに、走っている、
しかもオーバーペースで走っているのだから余計に暑く感じる。
日差しも強いし、路面からの照り返しというか、
もわっとした空気が流れている。
また、コース図では給水所は6箇所あるのだが、
スタートしてから最初の給水所までが結構長い。
そうこう走っている間にもどんどん抜かれた。
これはえらいマラソンに来てしまった…3km辺りではそう思っていた。

今日のランニング:国領川河川敷等 7.7km

人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。
人気blogランキングへ
by fujitaka_1 | 2008-07-31 23:47 | マラソン


<< 高知・本山 汗見川清流マラソン... 高知・本山 汗見川清流マラソン... >>