コムスン問題に思う

コムスン指定打ち切りへ 1600事業所、来年4月から

福祉関係のニュースが相次いだ今日この頃。
どちらも気になる問題なので、週をまたいでトラックバック。

金問題とほぼ同時期に同じ福祉関連でマスコミで話題になった
介護事業者「コムスン」をめぐる問題。
当初fujitaka_1は、

そういや最近コムスンのCMを見なくなったなあ

くらいにしか考えていなかったが、
ニュースなどを見ていると
なかなか奥の深い問題になりそうだ。

業所指定を受けるための
常勤ヘルパーの水増しなど
虚偽申請が発覚し、指定更新停止が報じられてからのこの数日、
グループ内での事業譲渡の問題をめぐる
厚労省とのやり取りなどまだまだ波乱が続きそうである。

かしながら、この問題で影響を受けるのは、
従業員もさることながら
利用者である介護を必要としている人たちだ。
「格差」が社会問題になる中、
いわゆる「弱者」と言われる人たちに
さらに皺寄せがいく格好になってしまっているように思っている。

祉のあり方・人々の見方が変わってきている。
ほんの一昔前までデイサービスの車両とか見たことなかった。
いや当時からあったのかもしれないが、今ほどの数は絶対になかったはずだ。
それは今はどうだろう、
街を車で走っていて

デイサービス・在宅介護その他の

福祉車両に出会わない日はない


と言っても過言ではない。
高齢化率の上昇という時代背景もあり、
介護はビジネスになっているとも言えよう。
しかし単にビジネスと割り切っていいのだろうか?

「福祉」という単語を辞書で調べてみると、
公的配慮によって社会の成員が等しく受けることのできる
安定した生活環境

とある。
現実はなかなか難しいこともあろうが、
今こそ

福祉の「原点」に

立ち返る必要があるのではないだろうか?


人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。
人気blogランキングへ
[PR]
by fujitaka_1 | 2007-06-10 00:49 | 雑感 | Trackback | Comments(3)
トラックバックURL : http://fujitaka1.exblog.jp/tb/6276279
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 通りすがり at 2007-06-10 09:14 x
今日の新聞に出て今したね。「日本シルバーサービス社」が折口会長に買い取られてから「お客様第一ではなく、利益第一」と指示され、運営方法を変更させられていると。 1988年に介護ビジネスに設立された時の企業運営方針と1997年に折口氏に買収されてからの運営方針はどのように変わって来たのか? 興味ある所です。 テレビで折口氏のお顔を直接拝見しました。 三白眼の怖いお方。 どうみても、老人介護の将来を真剣に考える人格は見て取れませんでした。 ディスコショップと老人介護は、全然違う。誰もがその違いに大きな違和感をもたれると思います。ただ、あるのは「若者の世代から金を集めるーー金集め」と「老人の世代から金を集めるーーー金集め」この「金集め」は彼にとっては共通の課題でしょう。 グッドウィルにとって「老人介護ビジネス」は社の中枢を支える「金の入る小槌」であり絶対に手放す訳にはいかない。 老人は「人質」ですね。 あの折口氏の冷たい、介護とは無縁の冷ややかな視線だけが印象に残った記者会見でした。
Commented by odamaki719 at 2007-06-10 16:29
こんにちは!コムスン問題を大きく取り上げて社会保険問題から目をそらそうとしていないか?政府にうまく肩すかしをされないように気をつけましょう!どちらも大事な問題です!
Commented by fujitaka_1 at 2007-06-12 23:16
皆さん、書き込みありがとうございます。
コムスン問題、年金問題とニュースで連日報道されていますね。
人々の注目も高いようで、問題の解明・対策が求められるところですね。


<< 初夏を感じる 年金問題に思う >>