本紹介~博士の愛した数式~

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小川洋子著、
80分しか記憶が持たない数学者(博士)と
その家に家政婦として働く女性とその息子とが繰り広げる物語。
家政婦の息子は頭の形から、博士から「ルート」と呼ばれているのが面白い。
素数、完全数、友愛数、挙句の果てにはオイラーの公式など
数学に関する話がたくさん出てきたが、
これは数学が苦手でも読める話である。
80分しか記憶が持たないので、
家政婦に来てもらっていることも忘れるのだが、
それでもそんな博士に合わせるこの家政婦と息子も偉いと思う。
数学を通じた人間同士の思いやりが描かれていると言い表せる。
それにしてもこの表紙の下の方にある
「第一回本屋大賞受賞」って、
書店員が選んだ一番欲しい本って、
そんな賞があったのに驚いた自分であった。
ちなみに映画化もされているらしいが、
我が町の映画館では上映してない模様。

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by fujitaka_1 | 2006-03-12 23:15 | 雑感 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from DHARMA at 2006-03-24 11:39
タイトル : 博士の愛した数式
博士の愛した数式 春日さんの薦めで購入してみた本。私が数学が大嫌いな人間であることは、高校生活の日記を見てきた人には分かるかと思うが、そんな私でもあまり抵抗なく読める作品だった。 あくまで「あまり抵抗なく」です。数学嫌いな私としてはやはり計算とか素数と....... more
Commented by 未来 at 2006-03-13 01:00 x
私は映画観たよ。
すごい良かった~~~~~大感激。
松山のシネマサンシャインで上映されてて多分2月で上映が終わったよ。
映画を観た上で、本を読みたいと思ったから、
興味をそそる内容だってことよね。
義姉さんとの関わりとか、事故のこととかモット詳しく知りたいと思ったし、
こうなるまでの葛藤なんかも書いてあるのかな~?
映画では、義姉さんの家政婦へのジェラシーと受け取れたけど・・
ま、最後はみんなに良い影響を与えてよかったけどね。
また、TVで放送の時には是非!見てください。
Commented by fujitaka_1 at 2006-03-14 00:40
未来さん、書き込みありがとうございます。
松山では映画上映していたんですね。
う~ん、映画の中で未来さんが知りたい内容については、
原作もそう変わりがないように思います。
義姉さんのジェラシーはあったと思いますけどね。
テレビで放送等あれば、見るようにします!


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