鉄道ミステリーなる小説はかなり読んだものの、 コミックに仕上げたミステリーを読むのは初めてかも。 沖縄在住、今まで電車というものに乗ったことがないという 17歳女子高生・空海が 北海道で夜行列車「幻夜」に乗った際に繰り広げられるミステリーを描いている。 「幻夜」の乗客のうち、空海以外が鉄道マニア、 いわゆる「鉄」という設定がこの本の中身をなかなか面白くさせている。 撮り鉄、乗り鉄、時刻表マニア、グッズマニアなどなど、 「鉄」にもいろんな種類がある。 ミステリーの中身もなかなか興味あるが、 こんな人達と一緒に列車に乗って語り合うのも 結構面白いかもしれないと思った一冊である。
by fujitaka_1
| 2005-12-08 00:02
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