痴人の愛

痴人の愛 谷崎潤一郎 著
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この「読書」シリーズは、読後すぐではなく、
気の向いた時に書いているのだが、
読んでから時間が経つと随分ストーリーの流れ等忘れていることが多い。
あれ、「読んだら忘れない読書術」はどうなったのか(笑)?

純文学シリーズ。
えらく昔の作品と思いきや、この作品等、氏の著書は読みやすい。
言葉がやさしいというか、丁寧というか、読みやすいのだ。
主人公河合譲冶とナオミとの知り合った時からの物語。
どれくらい前だったか、「ナオミの家」復元の話が新聞に出ていた。
書き出し、世間にあまり類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄・・・、
読み終わってみて、「そりゃ例なんてないわな。」と妙に納得。
ああ、これが結末か、そろそろ終わりなのか、
でもまだ少しページがあるんじゃないかなと
思ったところでの大どんでん返し。
題名の意味が少しわかったような気がした。
氏の本で一度読んだことがあるのが「文章読本」。
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昭和初期に書かれた本ではあるものの、今でも物を書くときには十分役立つ内容ではないだろうか。
まだ手元に残っていたので、今度落ち着いて再び読めればなと思っている。

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by fujitaka_1 | 2016-03-08 20:21 | 読書 | Trackback | Comments(0)
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