四万十川ウルトラマラソン レポート(その6)

71km地点付近、国道441号線を一路南へ。
途中、2箇所ほど道を回り込んで走るところもあった。
アップダウンはそうそうないものの、
ちょっとした上りは歩いていたと思う。
ここまで2車線区間もあったものの、
この国道、1.5車線の区間もかなりある。
一度車で走ったことのある道、今、もう十分というくらい堪能している。
ラン仲間の私設エイドがこの辺りとは聞いていたものの、
なかなか見えてこない。
この狭い道のとこでは難しいだろうなあ、と感じながらしばらく行くと、
77km付近でようやく見えてきた。
ハイタッチをして飲み物をいただく。

「この分だと完走はギリギリかも?」

「ギリギリの完走の方が感動するよ。」


という会話を交わしながら、
「とにかく、行けるところまで行きます!」と宣言してから先を行く。

元気がもらえた。

これまで暑さに参りながら走って来たが、
そろそろ気温も下がり、走りやすくなるだろう、
と思っていると、第5関門到着。
時間は16時10分頃、
ここで前回より遅いペースになっていることを認識した。

「ほんまに大丈夫か、自分。」

「いや、それでも前に行くしかないだろう。」


気持ちの葛藤を繰り広げながら80km地点のマットを踏む。
う~む、マットを踏んでしばらく歩いていたが、
本当にゆっくりでもここは走るしかないだろう。

少しだけ気持ちが前向きになった。

1km1kmは長く感じるが、ここからのコースは大体記憶していた。
ふと見えたコスモス畑がきれいだった。
こんなにゆっくりなら携帯持ってきても良かったかな。
ここからは私設エイドもところどころにある。
どこかのエイドでいただいたミカン一切れが
すごく甘くて美味しかったのを覚えている。
ここから長いと言ってもあと20km足らず、
ほぼハーフマラソンの距離だ。
そういや、昔出た初のハーフマラソン、
小豆島オリーブマラソンでは、後半歩きに歩いて2時間半くらいだった。
だからそのくらいでは行けるのではないかと
何となく楽観的になっていた。
前を歩いている人を少しずつ抜きながら走っていた。
第6関門の少し前で17時のサイレン、
ちょっとだけ前回並みのペースに戻せたかな。
第6関門通過、この辺りの沿道の声援もなかなか賑やかだ。
段々とゴールを意識し始めていた。
暑かった時分からするとだいぶん走りやすくなってきている。

「何とかいけそうだ。」

「ここまで来たらゴールまで

この調子でやってやろうじゃないか!」


前回はだんだん歩きが増えていた区間だったが、
今回は不思議と元気になっていた。

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by fujitaka_1 | 2015-11-03 21:58 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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