第53回愛媛マラソン レポート(その3)

15km地点のちょっとした坂を上れば再び平坦な部分が続く。

「ん?後ろの方が何だかに賑やかだぞ?何だ何だ?」

どうやら4時間のペースランナーとそれを取り巻くランナーの集団である。
そのランナーの方曰く、
北条地域のエイドには一六タルトやまんじゅうなど楽しみがあるとか。

「お~っ、これは全て取らなければ!」

次のエイドで早速スポーツドリンクと一緒に一六タルトをいただく。
まだまだ長旅、エネルギーの補給も大事だ。
ほどなくして今回からの新コースに入る。
新難波橋を渡り立岩川を越える。
橋を渡ったところで右折し、道なりに走るのだが、
この辺りで心配していた雨が降り出した。
スタート時もパラパラしていたものの、いつの間にか止んでいたのに、
どうやら勢いを増しそうな感じだ。
4時間のペースランナーと抜きつ抜かれつの走り、
立岩川沿いに入る頃には少し前に出ていたが、
時折後ろからペースランナーの声がしていた。
そしてもうすぐ中間点に達しようとする頃、
雨がひどくなってきたことに加えて、強烈な風が吹き、

暴風雨を思わせる天気に。

「うわっ!」「きたっ!」という声があちこちから聞こえてきた。
確かにこんな天気になるとは「想定外」。
しかもよりによって、家に程近いホームコースのようなところで、

こんなに雨降るか?

そしてこれからの進路を考えれば、
強烈な向かい風になるのではと心配になる。
ほどなくして右折、確かに向かい風ではあるが、
多くの人の中を走っているので、一人で走っているよりはましな感じだ。
それでも向かい風と強烈な雨には変わりなく、

「もう勘弁して~!」という思いで走る。

4時間のペースランナーには抜かれたが、
何かペースというよりも半ば惰性で走っている感じがして、

「このままではいかん。」と思いつつも、

抜き返す気力さえも失っていた。


晴れた日には、鹿島がきれいに見えるこの辺り、
しかし今日は景色に浸っている余裕はない。
でも、

エイドの山田屋まんじゅうだけは

しっかりいただいた(笑)。


坂を下って折り返し地点に向かう。
時々行く職場のそばの食堂の方が、
「応援行くけんね。」と言ってくれていて、
確かこの辺りにいるはずと思い、サングラスを取ろうとするが、
寒さで手がかじかんでいるせいか、なかなか取れない。
それでも何とか取り、左右を見ながらずっと探すもなかなか見つからない。

「あれ、おかしいなあ。」

そして4時間のペースランナー発見、だいぶん離されていた。
そんなこんなで折り返し地点までやってきた。
折り返しまで来ると、雨は上がっていた。
そして走る方向が変わったおかげで風も強烈な向かい風ではなくなり、
少しほっとするも、なかなかペースは上がらない。

人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。
人気blogランキングへ
[PR]
by fujitaka_1 | 2015-02-19 21:21 | マラソン | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fujitaka1.exblog.jp/tb/23539238
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 第53回愛媛マラソン レポート... 第53回愛媛マラソン レポート... >>