瀬戸内海タートル・フルマラソン レポート(その3)

そういや、この辺りで気づいたことが一つ。
スタート前の準備の際に、長丁場のマラソンの時は、
ウェアと肌の擦れ防止のために、必ず絆創膏を胸部等に貼っておくのだが、
ゼッケンを事前に取り付けていたこともあって、
貼るのを忘れたことに途中で気づく始末。
幸い大した擦れや出血はなかったものの、
いやいや準備はしっかりしとかないかんなと思った次第である。

話をレースに戻して、
この大会の特徴の一つとして、常に海側を走ることが挙げられる。
折り返してからは行きのランナーに配慮しながらも道の右側を走るようになる。
先に止められた大部の港を再び通過、
もうすぐ見えてくるだろうと思われた25km地点の看板がなかなか見えない。
ペースがそんなに落ちているわけでもないのに、ちょっともどかしかった。
25km地点過ぎで12時のサイレン。
だんだんとアップダウンが堪えてきだす頃、

上りが少しずつきつくなってきていた。

でもまだ歩きに切り替えるわけにはいかない。


自分を奮い立たせる。
道の駅のトイレをお借りして用を足し、先を急ぐ。
少しばかり歩道を走る区間、行きに下った急坂、

「こりゃ帰りは上れんで。」

と心の中で思ったが、実際歩いてしまった。
坂が緩やかになる頃、再び走り出す。
行きに景色は見ていたため、この頃になると、もう無心で足を一歩一歩前に出す、
この繰り返しが続いた。
途中のエイドでは、名物の小さいおにぎりもいただいた。
そんなこんなで道なりに走り、最後の坂。

自分の心の中と足との葛藤、

だいぶん足にきていて苦しい走り、正直少し歩いた。

体力、脚力がまだまだだ。

それでも同じ坂を行く知り合いのランナーを見つけ、
「もう最後の坂なのだから。」と思うと、
ゆっくりでも走ろうという気になり、頑張れた。
坂の頂上まで来て、ここからは下りか平坦な道。
前回同様ホッとした。
時計を見ながら4時間10分くらいまでにはゴール出来そうだと感じた。
坂を下って40km地点辺りで、名物の「あめ湯」のエイドが。

「これを楽しみにしていたんですよ!」

とはっきり声に出し、「そんならようけ飲んでって。」との会話。

いや、ほんと体に染み入る美味しさだった。

最後まで頑張れる元気をもらったといっても過言ではない。
最後の平坦部分、ラストスパートは掛けられなかったが、
何とかスピードを落とさずにゴール!長い戦いが終わった。
ゴール後は、しばし座り込んだ後着替え、にゅうめんをいただいて帰途についた。
今季初のフルマラソンは、予想通り苦しい走りになったが、
今後も機会を見つけて走り込み次につなげていきたい。

※遅れ馳せながらの長文ご覧いただき、ありがとうございました。

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by fujitaka_1 | 2014-12-21 20:03 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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