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千羽海崖コースタル・トレイルランニングレース レポート(その5)

長々と書いてきましたが、(その5)で最終です。

<主なポイントと大体の通過時間>
スタート 8時
白沢エイド(往路)9時25分頃
449m三角点(往路)10時10分頃
折り返し(中間点)11時(トイレ待ち有り)
白沢エイド(復路)12時5分頃
嵐瀬(予備関門3)13時30分頃
ゴール 14時20分

ここからもトレイル・下り階段、そして時に上りの階段、この繰り返し。
走っていると列車の汽笛が聞こえてきた。
だんだんと街に近づいてきていることを感じ、ちょっとホッとする。
山間の中の長い下り階段、なかなかの段差、
ここまででだいぶん太腿にきていたが、踏ん張って下りる。

一度走って「知っている」というのはやはり大きい。

しばらく走って予備関門3を通過、
前回「あと5.6km!」の声援を受け、「まだそんなにあるん?」と思ったところだ。
ここからまだきついコースではあるが、
関門を通過したこと、残りの距離がわかったとあって少し気分が楽になった。

「階段の段差がだんだん大きくなっているんじゃ?」

と思うような階段、

ほんと「これでもか!」というくらい続く。

時に「階段地獄」と呼ばれるのも無理はない。
そうそう、今年はここを歩いている人と結構すれ違った。
「四国のみち」でもあるこのコース、お遍路さんの格好はされてなかったが、
ここを歩いているのはかなりタフだと思う。
すれ違いさまに声援をいただき、挨拶を交わして先を行く。
少し平坦なトレイル部分が増えてきたかなと思う頃、

「最後の登り!」と書かれた表示板が見えて、

これまたきつい上りの階段!

「ここを上がれば楽になれる。」気合で上る感じだった。
もうすぐ日和佐城かなと思うも、なかなか見えてこない。
全体的に思ったが、

記憶していたよりも随分長いコースだった。

やっとのことでトレイル区間が終わり、日和佐城、ここからはロード区間だ。

「最後まであきらめずに行こう、走ろう!」

と再び心に誓い、坂を下る。
「あと2km、お帰りなさい。」との声援、橋を渡り、漁港のようなところを走る。
おっと、ここで地元からの出場者が帰ろうとしているところ、
初参加ということだったが、速いです。声援をいただき、先へ。
沿道の声援が増えるところ。今年も名前を呼んでの声援があった。
誘導に従って最後の力を振り絞るように走り、海岸への階段を下り、ゴール!

今年も何とかゴールすることが出来た。

早速完走証をいただく。6時間20分8秒、前回から15分短縮。
うん、でもやっぱりきつかったというのが、走り終わってまず出てくる言葉だ。
その後はうどんをいただき、荷物を受け取って帰途についた。
記録更新はわずかながらではあったが、

精神力は付いたかなと思う今回の大会。

この走り・気合を次以降の大会で発揮出来ればと思う。

※遅れ馳せながらのレポートをご覧いただき、ありがとうございました。

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by fujitaka_1 | 2014-01-26 23:02 | マラソン


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