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千羽海崖コースタル・トレイルランニングレース レポート(その3)

何とかレポート書き上げました。一気に掲載します。

白沢エイドで、水分・食料補給。
今年から紙コップが廃止になったので、持参したコップを出し、注いでいただく。
寒い中だったが走り続けてきたとあって、汗もかいていた。
食べ物ではエイド名物の餅、

この餅が甘くて美味しいのだ!

疲れた身体に絶好の補給である。
その他、チョコレートやロールケーキもいただき、関門通過チェックを受け、先を行く。
トイレにも寄っておこうかなと思って少し並んだが、
予想以上の列、中間地点のところで寄るように方針変更。
エイド出発が9時30分過ぎ。少しだけロードの区間である。
だが、次の上り続きを思えば飛ばすことは出来ず、ゆっくり走る。
それにしても山間から開けたところに出た影響もあってか、風をもろに受けながら走る。

「もうすぐ山に入れば、そんなに風は吹いてない。」

と信じ、沿道の声援もある中、向かい風の中を走る。
道なりに走って再びトレイルへ。次の目標は大会最高地点の449m三角点。
しばらくは上りでありながらも緩やかなので、ロード同様に走るが、
長い階段に入ると歩きに変わる。周りのランナーも同様の傾向。
一段一段踏みしめるように歩きながら、景色が変わるのを待つ。
「一段一歩」を守り、途中抜けるかなと思う時に何度か横から前に出る。
この長い階段の途中辺りで10時、前回出場時とそんなに変わらないペース、

スピードが出る大会ではない。

とにかくやれるだけのことはやろう、と思っていると、
「最高地点までもうすぐですよ。」との声がした。
そしてトップランナーが折り返してきて、勢い良く階段を下りて行った。
トップクラスは3時間台、走りが違う。
やっとのことで449m三角点到達、少し狭くなる道を走り、林道に出た。
小石がごろごろしているところだが、下り基調とあって、ここは走らないといけないところだ。
ペースはさておき、この下りは走り続けた。
しかし、皆同じように考えているのか、
普段からトレイルをされている人は下りが速いようで、
ここで何人ものランナーに抜かれた。
近づいているのがわかると自分が左に寄り、右側を走ってもらうようにした。
だいぶん走り続けて、そろそろ「あの下り」かなと思っていると、
はい、出ました。

石がごろごろしている急坂を下るところ!

前回出場時に、「ここで合っているの?」と思い、恐る恐る下りたコース、
今回は2度目だったのと、前後にランナーがいたこともあって迷わず下りた。
それでもそれまでの走りからするとかなりペースダウンだ。
何とか坂を下り切り、再びロード区間へ。

「せめてロード区間は走っとかんと!」

と思い、ゆっくりでも走り続けて中間地点へ到着。
今回から予備関門が設けられており、ゼッケンのチェックを受け通過した。
ここでトイレに寄ろうとするが、ランナー増加の影響からか、まあまあの列。
ここはもう1個仮設トイレが合ってもいいかなと思うところ。
待っている間を利用して、持参した携行食・ドリンクで補給。
待っている途中、「もうあと半分」「もう下りの方が多い。」とか声が聞こえてきたが、

千羽の勝負は往路よりも復路にある!

きつい復路をいかに走るかにかかってくると思う。トイレを済ませ、先へ行く。

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by fujitaka_1 | 2014-01-26 22:40 | マラソン


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