四万十川ウルトラマラソン レポート(その2)

峠の頂上から10km近くは下り坂、
今までゆっくり走ってきた分、飛ばしたい気持ちもあるが、
下りきってもまだ3分の1、とにかく先は長い。

心と足にブレーキを掛けながら坂を下る。

少し前、峠に差し掛かる頃から雨が降っている。

「予報通り、今日はこのまま雨が続くのか…。」

と思っていたが、
雨のピークは下り坂辺りで、後はほとんど降らなかったのが助かった。
途中エイドにも立ち寄りながら約10km、四万十川が見えてきた。
ここからは四万十川に沿って走るようになる。
山間の道は監察の方のみのところが多かったが、
坂を下りきった辺りから集落の人が応援に出てきてくれているのが励みになる。
手を振ったり、お礼を言いながら走る。
36.6kmの関門を通過、10時18分、
2度のトイレ待ちもあったが、少しゆっくりし過ぎたかな。
予定では10時で60kmのスタート地点であるこいのぼり公園辺りであったが、

まあ過ぎてしまったことは仕方ない。

ここから橋を渡り、国道381号線に出る。
4年前に60kmの部に出た時、
受付会場に向かうバスの中から見ていた100kmのランナー、
今、まさにそこを走っている。いや、時間はだいぶん遅いのだが…。
トンネルを越え、再び橋を渡り、左岸へ。
ここでもエイドの周辺には多くの声援があった。
緩やかな下り基調の道をひた走る。
ん?20kmのエイドで補給したはずなのに、またもお腹が空いてきた。
確かに走り続けているというのもあるが、こうもお腹が空くものか。
40km通過、

通過地点にあるマットを見つけると、

なぜか元気が出てちょっとスピードが上がるのは

自分だけではないはずである。


知り合いのランナーとも励まし合いながら41.8km、
60kmとの合流地点でもある、2回目の給食エイドに到着。
ここでも知り合いの方を思わず発見し、テンションが上がる。
エイドで前回同様しっかり補給し、先へ進む。
ここから先は60kmの部で一度走っているので、大体の間隔は把握しているつもりだ。
42.195kmの表示を通過、
フルマラソンならゴールだが、ウルトラでは一つの通過点でしかない。
49.9kmのエイド、「もうそろそろお昼やねえ。」なんて声が聞こえてきた。
これまで時間は気にしてなかったが、距離的にももうすぐ半分、
どのくらいの時間で通過できるかでこれからの走りに多少は影響する。

「少しだけ時間を意識しよう。」と思った。

50km通過、距離は半分、
しかしここまで走ってきて、だいぶん足に疲れが出始めているのがはっきりとわかった。
「もう歩いてもいいんじゃないか。」
「いや、まだまだ、走れないことはないうちはゆっくりでも走らないと。」
いつもの葛藤、しかしここは後者が勝っていたようで、
給水所の前後を除いては走り続けた。

人気ブログランキングへのクリック、よろしくお願いします。
人気blogランキングへ
[PR]
by fujitaka_1 | 2013-10-27 22:27 | マラソン | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://fujitaka1.exblog.jp/tb/20881032
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 四万十川ウルトラマラソン レポ... 四万十川ウルトラマラソン レポ... >>