村岡ダブルフルウルトラランニング レポート(その9)~昨年の「自分」超え~

あけぼの山荘エイドから約4kmは下り、
昨年は途中で何度も足が止まり、走れなかった下り、
今年は走りきって下りたいと思っていた。

走っている感じだと、幸いスピードは維持できそうだ。

まだ力が残っていた。


1kmごとのタイムを取ってみる。
キロ7分いくかいかないかくらい、
昨年よりキロ当たり1分速い。
この調子で行こうと思い、走り続けた。

この坂を走りきれ、完走がまた一歩近づいたと思う。

坂を下りた辺りで85km地点、ここから「あと○○km」の表示に変わった。
そこからしばらくして熊波エイド、
ここはアイスで有名なエイドではあるが、
先のことを考えて、果物と水分補給をして先へ行く。
次来た時は、絶対にアイスをいただきたいと決意。
坂はだんだん緩やかになり、走りやすくなる。
途中牛舎の傍も通るなど、全般的にのどかな風景が広がる。
村岡にしては数少ない平坦な道がこの辺りから次の関門まで続く。
しばらく走って長板エイド、

通称お好み焼きエイドと呼ばれるところ、

昨年食べられなかったお好み焼きをいただく。
ここで、和佐父峠でお会いした昨日同宿の初ウルトラランナーと再会、
一度私の方が前を走っていたと思ったが、
気がつくと私が追いつく形になっていた。
話をしていてわかったが、射添会館で着替えている間に抜かれたようだ。
次の旧小北保育所エイドの関門が17時30分、
現在16時30分を少し過ぎたところであり、
次の関門には間に合うことはほぼ確実だったが、
関門から先の峠への道のことを考えれば、
17時頃までに通過するのがいいのではという会話が聞こえてきた。
一二峠への道は自分にとっては未知の領域、
どんなコースが待っているのか不安でもあり、ちょっと楽しみでもあったが、
とにかく

「なるべく早く関門を突破できるよう頑張ろう。」

と思いながらエイドを出発。
しかし、ここに来てさすがに足の疲労もピークに達しつつあるのか、

平坦な場所であっても、

だんだん歩きの交じる割合が増えてきた。


1km走り続けるのがだんだんときつくなってきていた。
それでもあの看板までとかあの家を通り過ぎるまでとか、

自分の心の中で目標を定めながら走っていた。

昨年のリタイア地点ははっきりとは覚えてなかったが、
90km地点を通過した時、

昨年の自分を超えたような気がした。

あと1km走れば、昨年突破出来なかった関門を通過できる。
ホッとした気持ちがある一方で、完走までにはあと10kmあるので、
まだ油断禁物という気持ちもある。
そういや、降りしきる雨がこの辺りではほぼ止んだ状態、

「あれ、スタート時より天気が良くなっているんじゃない?」

と思いつつ、歩きを交えながら約1km走り、
目標としていた17時は約1分過ぎたが、旧小北保育所の関門を通過した。

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by fujitaka_1 | 2012-10-12 23:42 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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