久万高原マラソン レポート(その3)

この時点でまだそんなにペースは落ちていない。
この辺りになると周りのランナーもほぼ同じペースなのか、
周りの風景がそんなに変わらないが、それでも時折追い抜くことが出来ていた。
ちなみに以前なら後半のこの部分は、追い抜かれていたことが多かったと思う。
12~14kmと山間の道を走り、給水をした後、行きに下った坂を今度は上る番だ。
自分は、

ここがこの大会の一番の頑張りどころではないかと思っている。

あまりペースを落とさずに坂を上ることが出来て、1km余り続く下り坂を一気に下る。
上り坂では何人か抜くことが出来たが、
下り坂がそんなに得意ではないため、下りでは逆に何人かに抜かれた。
坂を下りきり、商店街に入る。
行きは緩やかな下りでスピードも自然と上がるが、逆に帰りは緩やかな上りとなり、
ここでペースを維持できるかが課題となる。
ちなみに初参加の時にはここで明らかに失速してしまった。
今日はどうだろう。今までの走りとほぼ同じペースだ。

そんなにスピードダウンしてないぞ。

17km地点を通過してしばらく走っていると、12時を知らせる音楽が鳴った。
この大会は3度目の出場だが、
1回目は15km過ぎの坂を下りている途中、
2回目は坂を下り切ってしばらく走ったところで、この12時の音楽、

「あと4km弱のこの地点でこの時間とは、かなり速いペース、

自己新も夢ではない!」


走りながら嬉しくなり、実際はどうだったかはさておき、

心の中のペースが一気に上がった。

商店街には給水所が2箇所あることは行きに確認していたので、
帰りは後半の1箇所で取ることにした。
ここなら取る人も少なそうなので、給水にそんなに時間も掛からないだろう。
右に見える高等学校、小学校の建物、
3回目の出場とあって距離・位置感覚が出来ていたのも良かったのかもしれない。
じわじわと続く坂を勢いをほぼ維持しながら上る。
商店街の区間が終わり、右折した後、大宝寺へ向かう坂を上る。
前半は固まっていたランナーもさすがにここまでくると、かなりまばらになっていた。
前のランナーを少しずつではあるが抜きながら走る。
あと2km、まだ上り坂を残しているので油断は出来ない。
ゴール地点のアナウンスが聞こえてきた。
メイン道路から少し離れて、
おそらくは距離の調整のために走るのではないかと思われるところを走り、
給水所を抜けると、最後の上り坂。

ここが最後の頑張りどころでもある。

最初に出た時はほとんど歩いたこの坂も、
今日はややペースダウンはあったものの、ぐいぐい上ることが出来た。
あと1kmを切った。坂を上りきり、
受付前の緩やかな坂を下って公園のグラウンド入り。
グラウンドは所々ぬかるみがあって、少し走りにくい感もあったが、ラストスパートをかける。
皆最後のこの区間では飛ばしている。
グラウンドを1周半走り、ゴール!

今日は最後まで勢いを保つことが出来た。

早速完走証を受け取りに行く。
1時間49分23秒、目標としていた1時間50分切りが達成出来た。
しかもアップダウンのあるこの大会で…、

正直今日達成出来るとは予想していなかったので、

達成感もひとしおだ。


その後はスタート前にお会いしたぴょん吉さんや
知り合いのランナーさんと話をしながら大会を振り返り、
サービスの豚汁・おにぎりをいただいた後、温泉に向かった。

夏場の練習の効果が少しは出たのか、
それともたまたまかはわからないが、一つの区切り、
大げさな書き方になるかもしれないが、

「壁」を越えられたような気がした。

これからも出来る限りペースを維持して走ることを心がけていきたい。

※いつもながらの、そして遅れ馳せながらの長文をご覧いただき、ありがとうございました。

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by fujitaka_1 | 2011-11-03 23:20 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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