村岡ダブルフルウルトラランニング レポート(その6)

第3関門射添会館、蘇武小城のエイドからの下りや和佐父峠の上りでは、
ここまで時間内に来られるとは正直思っても見なかったので、

ほっとしたというのが第一、

そして

ここまで来たら走れるだけは走りたい

という感情が湧いてきていた。
ここでは、そうめんやおにぎり、麦茶やコーヒーなどもいただいた。
ここではスタート時に預けておいた荷物を受け取れ、着替えも出来るのだが、
もう時間があまりないことから、「すいません!」と声を掛け、
預けておいた荷物をそのままゴール地点に送り返していただくことにした。
せっかく荷物を手際よく運んでいただいたボランティアの方には申し訳なかった。
さて、勢い良く射添会館エイドを出発したのはいいが、
次の目標である長楽寺が右手遥か上に見えてきた。
「念のため確認しておこう。」と思い、声援を送ってくれている人に、
長楽寺を指さしながら

(私)「あそこまで行くんですよね。」

(地域の方)「そう、頑張って!」、


思わず笑いが出た。

どこまで上ったり下ったりするんだ!このコースは!

長楽寺まではひたすら歩いた。
かなりの勾配、ゆっくりながらも走っていたのは仮装ランナーだけだった。
歩きながらも長楽寺到着、ここのおはぎエイドが名物でとても楽しみにしていた。
但馬大仏で有名な長楽寺、ここの大仏殿の中を1周する。
大仏殿に入り、大仏様に一礼した後、早歩きで1周、
さあ、おはぎが食べられると思いきや、もう無くなってしまったとのこと!

あら~残念!

エイドの方も申し訳なさそうにしていた。
お茶だけいただいて、先へ急ぐ。確かこの先カレーエイドがあったはずだ。
楽しみはカレーエイドに変わった。
長楽寺を後にし、また上り坂が続く。
蘇武岳の坂に比べると緩やかなのかもしれないが、坂続きに疲弊していた。
蘇武岳の上りでも前後にほとんど人がいないくらいの寂しいランだったのに、
関門閉鎖のほぼ直前に通過したからか、
本当に辺りに人がほとんどいないような状態に。
それでも時々現れる民家から声援をいただいた。
坂の途中にあった私設エイドでは水をいただいたが、

この水がとても美味しかったことを覚えている。

歩きながら、80km過ぎにあるあけぼの山荘まで

このまま行っても辿り着かないんじゃないかと

冗談抜きで考えていた。


歩きながら遥か上にエイドらしきテントが見えた。

「うわ~、あそこまで上るんや~!」

と思いながら歩いて上ったところが77.8km、丸味エイドだった。
ここで後から来られた女性ランナー、
「次の関門、間に合いますかね、ここまで来たら走りたいんで。」との問いかけ、
自分も初参加で、この先どんなコースか把握できてなかったので、
「う~ん、わかりません!」とだけ答えた。
エイドの人、「しばらくは上りであけぼの山荘を過ぎれば下り、頑張ったら行ける」とのこと。
先の私設エイドで水分を取っていたが、少しだけいただいて先へ向かう。
上り続き、そしてfujitaka_1も歩き続き。
時折ゆっくり走るが、少し勾配がきつくなると歩きに変えていた。
そんな中でも走り続けている人がいる。
これだけ勾配のきつい坂なのだから、

「歩いても走ってもそう変わらんやろ?」

と思っていたが、実際に体験してみると、

やはり走り続けている人との差は

少しずつでも開いていくのがはっきりとわかった。


時間は16時も過ぎ、日中一時強かった日差しも弱まり、
走る気候としてはいいのだが、何分足が付いていかない。
とにかく1kmごとの距離表示がなかなか見えてこずに、
まだかまだかと心の中だけで焦っていた。
80km付近、44kmコースと分岐する辺りで大きな池が目の前に広がった。
田園や山間の道ばかりを走っていたので、池が珍しく見えた。
自然たっぷりのところを今走っている。
こうして何とかあけぼの山荘エイドに到着した。

ここは「カレーエイド」で有名なところ。

「カレーいかがですか?」との呼び掛けに、「はい、いただきます!」と答える。
楽しみの一つにしていたカレーを食べられて良かった。

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by fujitaka_1 | 2011-10-04 22:57 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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