愛媛マラソン レポート(その6)

国道に戻って来てしばらく走ったところにある距離表示は確か「27km」、

「えっ、まだ30km来てないん?

そして残り3分の1もあるん?」


ここでまずテンションがちょっと下がる。
試走で距離感をつかんでいたものの、
実際の距離表示がこんなにも気分に影響を及ぼすものとは思ってなかった。
それでもこの辺りでは地味に走れていた。
28km付近、三浦工業の工場前では、三浦工業の私設エイドがあった。
昨年も設置されていたのだが、寒さで水分を欲していなかったので通過していたポイント、
しかし今年は体が水分を欲している状態でもあり、
立ち寄ってドリンク、バナナをいただいた。
ここから旧北条市内は緩やかなアップダウンが続く。
アップダウンであるはずなのに、なぜか上りの部分の記憶しかない。
30km地点通過、2時間48分台、おそらく過去最高のタイムのはず、

ここまで来たらサブ4が達成できるかも?

と思う気持ちと、

もうしんどい、ここからはこのスピードでは行けない

という気持ちが交錯するというか心の中で葛藤を繰り返していた。
この辺りのエイドでは七折小梅も出てきたのでいただく。
この辺りまで来ると

「いつも練習している距離くらい走ればゴールなんだから、

いつものペースで走ればよい。」


と思うが、前半ハイペースで来たからか、だいぶん体に疲れが出てきだした。
32km地点で時計を見るとちょうど3時間、
ゴールまであと10kmを1時間、

これは行けるんじゃないか?

と思う。しばらく走るとトンネルが見えてきた。
行きにペースを上げて下ったトンネルだ。
帰りは上り坂が続くトンネルをひた走るが、

だんだんスピードが落ちてくるのが自分でもわかった。

トンネルを抜け、堀江地区まで帰ってきた。
この辺りで34kmくらいだったか、
何だか後から大きな足音が聞こえてきたが、後を見る余裕もなかった。

4時間のペースランナーとそれに付いていくランナーの集団に

ついにここで抜かれた。


昨年の海部川では30km過ぎで抜かれたペースランナー、
愛媛マラソンではよくここまで持ったという感もあるが、
ここでテンションがまた一段と下がってしまった。
しばらくは付いていけそうな感じ。エイドで水分補給した後、
ここからバイパス終盤の長い坂を上らなければならない。ここでぐんとスピードが落ちた。

もう今までのペースでは走れない。

ペースランナーはずっと先に見え、そして見えなくなってしまった。
「待ってくれ~」と叫んでも聞こえないくらいの距離にいた。

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by fujitaka_1 | 2011-02-23 00:01 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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