おらが村・心臓やぶりフルマラソン レポート(その3)

コースの高低差はこんな感じ
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魚梁瀬ダム頂から下り坂に変わりスピードを上げる。
下り始めた辺りでトップランナーとすれ違う。
帰りはここを上らないといけないという心配は多少あったが、その時に考えればよい話だ。
この辺りこまめに給水所があるが、下りの勢いづいていたところで1箇所は通過した。
坂をほぼ下り、魚梁瀬ダム沿いの道を走る。
この辺りでは折り返してくる速いランナーとも結構すれ違うようになる。
赤色が目印の魚梁瀬大橋を渡り、魚梁瀬地区に入る。
エイドで水分・食料補給、果物・おにぎりなどが置いてある。
塩分補給のための塩はほぼ毎回取っていた。
魚梁瀬では地区内をぐるりと回るように走る。
以前は

「この道はどこまで続くんだ。

いつになれば来た道に戻るんだ。」


と精神的に苦しかった区間であったが、
2回目ともなると感覚で道を覚えており、

「ああ、もうすぐで元来た道だ。」

と走りながらわかる。集落を一回りし、
25kmの看板がもうすぐ見えるかなというくらいのところで12時、
ここまでで2時間半掛かっている。

「いつかはこの大会でサブフォーを!」

とは思っているものの、この走力ではだいぶん厳しそうだ。
大会の参加賞 地元産品の詰め合わせ
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集落内に入る前に立ち寄ったエイドの道の反対側にもエイドがあり、
再び水分補給、今日は雨も降っており暑さの中を走るといった環境ではないのだが、
体が水分を欲していた。
「さあ後はゴールを目指すのみ!」と思っていると雨足が少し強くなってきた。
魚梁瀬大橋を渡り、行きの下りは帰りの上り、
まずはじわじわと緩い坂を上って走る。
折り返してくる人の中に、
何度か同じ大会で走っている人を見つけ、手を挙げて激励し合う。
スタート時に固まっていたランナーの集団も、
いつの間にかバラけて今は前に2・3人が見える程度、
前のランナーに付いていこうと決めた。
きつい心臓やぶりの坂が始まろうというところにエイドがあり、
水分補給で気合いを入れる。
行きで感じていたが、行きの上り坂よりきつい。
が、しかし、前のランナーが皆走っている。

「え~、誰も歩いてないやん?」

きつい坂だけに誰かは歩いているだろうと思ったが、皆雨の中を走っている。
そういや雨が激しくなってきていた。
自分の体力や残りの距離などを考えれば、

「ここは走らなければ。」

「ここを走れれば自己記録を更新できる。」


と自分を鼓舞させ、自然と足が前に出ていた。
坂の途中にあるエイドからは坂の頂上が見えた。
頂上まではぐるっと回り込むように走るので意外に距離はあるが、
何とか走り切れるだろうと思った。
頂上付近にあるトイレに立ち寄り、下り坂に差し掛かる。
後は県道12・54号の分岐からトンネルまで少し上り坂が残っているものの
基本的には下り基調、何とか完走出来そうだと
ちょっとホッとした気持ちになっていた。

あたかもレースがほとんど終わったかのように…。

しかし、レースはここから思わぬ展開を迎えることになった。

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by fujitaka_1 | 2010-10-09 23:49 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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