丹後ウルトラマラソン レポート(その8)

70km~80km
70km地点を過ぎてもしばらくきつい坂が続く。
少し走るだけで息が上がる。周りもほぼ皆歩いている。
自分も気持ちが焦っているだけで歩いていたが、
「これではいけない!」とゆっくりでも走り前のランナーを抜きながら走る。
70kmを過ぎてしばらくして坂の頂上まで来たのだろうか、下り坂が続く。
一気に走り下りる。

「ここを走りきれば関門に間に合う。」

しばらく走ると碇高原のエイドが見えてきた。

「ふーっ、何とか関門が通過出来る。」

関門閉鎖18分前に通過、少しほっとするが、足はかなり疲れている状態。
今まで大会で走った最高の距離は武庫川ユリカモメウルトラでの70km、
この時点でその距離を上回っているのだから、もう限界に近いような状態と感じていた。
このエイドでは同じ地元から参加のランナーさんにお会いし、
「まだいける」との励ましをいただく。

この励ましが完走の原動力の一つになった。

ちょっと参りかけてはいたものの、走れないというほどではなく、
関門を何とか通過することが出来たので、

「ここまで来たらとことんやってやるか!」

という気分になっていた。
ここ碇高原のエイドで水分補給、弥栄庁舎同様、コーラやオレンジジュースがあった。
もちろん食料も補給した。
今回よく取ったのが「カリフォルニアレーズン」なるもの。
甘くて栄養補給になっていると感じた。
次の関門まで気が抜けないとあって、5分ほどでエイドを出発、
出発した後はひたすら下り坂、
今まで上り坂で時間が掛かっていた分を取り返すべくペースを上げるが、
下り坂も続くと足に負担がかかるし、息もあがる。
しかし気分がここに来て高揚しているのか、走れる喜びを感じているのか、
この坂を止まらずに走ることが出来た。
次の丹後庁舎の関門閉鎖時間が気になっていたので、エイドで確認、
残り10kmを1時間半程度で行けば通過できるようだ。
下りはまだ続いているが、
下りきった後、どんな道が待ち受けているかわからなかったので、
まだ油断はできない様子。
坂を下りきり、国道178号線に出る。右手に日本海を眺めながら走る。

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by fujitaka_1 | 2010-10-04 23:56 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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