とくしまマラソン レポート(その4)

西条大橋を渡ってすぐのところに給水所、
水分をたっぷり取ってから走る。
もうペース配分とか考えている余裕はない。
ただ前へ進むだけだが、
この先まだ18kmくらいあることを考えると、

完走さえ危うい気分になってきた。

これまで何度もフルマラソンを完走してきたが、
もしかしたら今回は完走出来ないのではないか。

今まで思いもしなかった

「リタイア」の文字が頭をよぎった。


しかし、この大会は制限時間が7時間で関門閉鎖までには
まだだいぶん時間がある。
沿道の声援もあるし、とにかく行けるところまでは行ってみようと思い、
一歩一歩前へ足を進める。
ここまで苦しい思いをしてきた私に救いだったのは、
後半になり給水所の間隔が
それまでの約4kmごとから3kmごとくらいに変わってきたことだった。
コース図
c0034228_2254591.jpg

南岸の給水所のどこかで「そば米汁」があるという情報を
以前他のランナーさんのブログで得ていて、
さて30kmくらいだったかなあと思っていたが、
27km過ぎの給水所、石井町の防災広場前にて振舞われていたので、

「この名物は味わっておかなければ!」

との思いで立ち寄ることにした。
疲れた体、調子がいまいちの体にもやさしい味で、美味しくいただけた。

ちょっと復活したかなと思えるようになった。

ここではスタート地点で挨拶していた
徳島県の飯泉知事ともハイタッチして元気をもらった。
それにしても飯泉知事、
2月の海部川風流マラソンにも来ていて
今回もこの場で声援を送ってこられる。

徳島のマラソン熱は

こんなところにも如実に表れていることを

ひしひしと感じた。


走りの方は30km地点を目指して走るが、
景色にも少し飽きてきたのか、
復活したと思っていても思うようには走れない。
29km地点辺りでは周りのランナーで歩いている人がいたので、
つられるように少し歩いてしまう。

「このまま歩いてもゴールまで行くことは出来る。」

少し気分が自暴自棄になりかける。
でも自分の心の中で葛藤がある。

「このままでいいのか。

まだ力を出し切っているわけではないだろう。」


どうやら、後者の気持ちの方が若干上回っていたようで、
少しずつペースを上げて走れるようになる。

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by fujitaka_1 | 2010-05-02 17:40 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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