愛媛マラソン レポート(その9)

片側3車線の広い道を走りながら、
38km付近で近くの施設の時計が目に入った。
12時50分くらい、
目標としていたサブ4は厳しいことがわかった。
確かに今回はペースが落ちていた区間が多かったかなとも思う。
それでも最後はスピードを上げてという気持ちは忘れなかった。

いや、気持ち「だけは」である。

環状線との交差点も過ぎ、あと3kmくらいになった。
この辺りは行きも書いたが、
松山在住時から知っている区間、土地勘、距離感ともにあるところで、
ラストスパートをかけていきたいところだが、スピードが上がらない。
周りの見慣れた景色さえも気にならないくらい

「無」の状態になってきた。

途中私設エイドでのみかんが美味しかったことは覚えている。
山越のマルヨシセンター辺りで40kmの看板を発見、
本町のフジ辺りで40.5km、最後の給水所があった。

もう前のゴールを目指すだけだ。

しばらく走ると「あと1km」の看板、
それはfujitaka_1が学生時代に一番よく行ったコンビニの前にあった。
昨年末の加古川の時に出たスピードが今回はまるで出ない。

もう気力も体力も

自分が思うほどには残っていなかったのだろう。


振り返ると「平凡な走り」だが、

その時はもう精一杯だった。

あと信号3つ、2つ、1つ…だんだんと目指すゴールが近づいてきた。
堀之内公園の西側入口に到達、時計は4時間12、13分になろうかというところ、
左折し、公園内に入る。この辺り周りのランナーも多い。
スパートには程遠かったが、
賑やかになる声援を背に受け、勢いをつけて走った。
公園内を少し走ってゴール!雨の中での「自分との戦い」が幕を閉じた。

バスタオルをかけてもらい、完走証・完走賞を受け取りに行く。

「やっと帰ってきた」

この思いしかなかった。
記録は、4時間14分01秒(グロス)自己ベストから7分半ほど遅い記録である。
大会2週間前から症状のあった足の痛みや寒さや雨や…
いろいろな理由を挙げて言い訳するという方法もあるが、

言い訳は出来ないと思っている。

言い訳をする前に次につなげていくしかないと思う。
そんな思いを胸に帰途についた。
今回の反省を生かし、
次回以降の大会では、まずは走ることを楽しみつつも、
良い記録が出るような走りが出来ればと思う。

(おまけ)
帰りに行った温泉で完走証を提示したら入浴無料になったのがうれしかった。

※いつもの長文ご覧いただき、ありがとうございました。

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by fujitaka_1 | 2010-02-09 23:33 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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