愛媛マラソン レポート(その8)

雨が降りしきる中を走る。
今回からコースが国道196号線を中心とするコースに変更され、
交通規制もだいぶん敷かれているようだ。
いつもなら車の交通量の多いこの道、
今走っているのは大会関係車両のみである。
多くの人々の協力のもとで大会が運営されていることを実感した。
30kmの看板までそう掛からないだろうと思っていたが、
なかなか見えてこない。

足がだんだん重くなってきていた。

ペースがガクッと落ちることはなかったが、
少しずつ勢いがなくなりかけてきていた。
やっとの思いで30km通過、
30.2kmの給水所ではスポーツドリンクなどに加えて、
地元名産の一つである七折小梅をいただいた。
梅の花はもうそろそろ咲き出す頃じゃないかと思う。
行きも通ったこの道、
バイパスの間は小さなアップダウンが続く。
いつかのアップダウンでは、前を見ると坂を上っていくランナーが見えた。
周りから

「うわ、上っている」

という声も聞こえる。

fujitaka_1も同じ思いである。

今までの大会で何度も経験しているアップダウンの中には、
もっと勾配のきついものもあったが、
30km過ぎてのアップダウンはやはりきついものがあった。
試走していたので、地名のいくつかは頭に入っていた。
歩道橋・交差点ごとに表示のある地名を見て、
2つのトンネルが近づいてきていることを実感した。
トンネルの手前は行きは勢い良く走った下り坂、
帰りは緩やかな上り坂である。
行きのような勢いはもうなかったが、歩こうとまでは思わなかった。
周りのランナーを抜きながらトンネルを抜け、
松山市堀江地域まで戻ってきた。
35km地点を通過、

マラソンの一番しんどいところだ。

35.2kmの給水所は、
地元名物の坊っちゃん団子が食べられるところだったが、
あまりゆっくりしているわけにもいかないという焦りが前に出て、
坊っちゃん団子はパスし、ソイジョイをいただいた。
ここまで来ればバイパスも終盤なのだが、最後に長めの上り坂が待っていた。
歩いているランナーも多い。
試走の時から「本番でこの坂を走れるだろうか」と不安視していたところだった。
多少ペースは落ちても歩かずに走り切る、
ただそれだけを考えながら足を一歩一歩前に出していた。
おかげでこの区間で抜いたランナーは結構多かったようだ。
坂の頂上に到達し、後はスピードを上げて坂を下りた。
バイパス区間が終わり、両側に大型店等が並ぶ区間を走る。沿道の声援も増えてきた。

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by fujitaka_1 | 2010-02-09 23:32 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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