四国のてっぺん酸欠マラソン大会 レポート(その3)

スタート地点(開会式前に撮影)
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スタートから約4km、上り坂が続く。
標高差270mを一気に駆け上がる、
なんて書くと爽快に上っているようなイメージを抱くかもしれないが、
実際は皆黙々と必死の思いで上る。くねくねとした山道の上り坂だ。

この坂は一体どこまで続いているんだろう?

といつも思う。
そういや走っていて気がついたことがある。
普通の大会なら、途中はともかく最初は知り合い同士で走っていたりして、
雑談する様子が聞こえることもあるが、
この大会では声を聞くことはほとんどない。皆黙っている。
と言うより

坂を上るのに精一杯で雑談する余裕が無いのだ。

聞こえてくるのはランナーの息づかいと
シューズが路面に触れた時に発せられる足音のみである。
1kmの表示を通過、
1kmの表示は去年の感覚で大体この辺りだろうという予想通どおりだったが、
次の2km、3kmがなかなか見えてこない。
昨年との環境との違いがある。

天気がいいので暑いのだ。

気温自体は標高が高いので低いのは間違いないが、
日差しが強く走っていると暑く感じる。
自分に暑さを克服する力が備わっていないというのもあるが、
まるで大会1週間前に実施した坂ランを思わせるような暑さだった。
平地とそう変わったものではない。次々と汗が吹き出してきた。
2km過ぎでわずかではあるがスピードが落ちる。

気持ちが早くも折れかけている。

さすがにこれじゃまずいと思い、ゆっくりでも歩かず走ろうと意識して走る。
3km地点を通過、
もうすぐ給水所があるはずだが、なかなか辿り着かない。
本来なら景色を楽しめるはずなのだが、

そんな余裕はどこにも無かった。

給水所に何とか到着、と言ってもまだ初めの給水所である。
こんな調子で折り返しまで行って帰ってこられるのだろうかとすごく不安になった。

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by fujitaka_1 | 2009-09-10 23:26 | マラソン | Trackback | Comments(0)
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